オーディオ機器のスイッチのノイズ

オーディオ機器には、ボタンやボリュームやスイッチが付いていますが、これらの部品は、長く利用していると部品が劣化したり、内部に埃などが入り込み、その結果音質にも影響をきたす事が多くなります。
これは直接音声信号をスイッチで切り替えを行ったり、ボリュームを使い音量の調節などを行っているからで、音声信号を直接これらの部品で行う事でノイズなどが発生しやすくなるからなのです。


そのため、ノイズなどが出始めたら部品を交換するか、電源がオフ状態の時に、ボリュームノブをグルグル回したり、スイッチのオンオフを何度も行うなどすると解消される事も少なくありません。

しかし、再びノイズが起きる事もありますので、この場合は部品を交換してあげる方が良いのです。

しかし、最近のオーディオ機器は直接音声信号をコントロールするのではなく、音声の切り替えなどは全て電子回路が行うような仕組みになっていますので、ノイズそのものは軽減されていると言っても過言ではありません。

例えば、アンプなどにある機能で、ミューティングと言う機能があります。これは音圧レベルをマイナス20dB下げる効果を持つもので、音楽を聴いている時に電話などが掛かってきた際に、音量を下げる事無くミューティング機能を使えば音が小さくなると言う便利な機能です。


このミューティング機能は、音量を下げるために回路が組まれているのですが、ここでも音声信号を直接下げてしまいので、スイッチが劣化したりするとスピーカーから、ボコッと言うノイズが出て来る事があります。最近は、これについて基板の内部で切り替えを行うようになっていますのでノイズが出ると言う事はありません。
その原理とは以下のような事になります。

まず、音声を切り替える役割を持つものは電子スイッチと呼ばれるもので、これは電気的に切り替えるスイッチになります。


電子スイッチには直接音声信号が流れますが、スイッチをコントロールしているのはパネルについているスイッチであり、ノイズが発生する事が無いとされるものなのです。

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